こんにちは!

クレーンの たいら です。

今回は、「リッチメニューの役割について」お話ししたいと思います。

リッチメニューは、お店の看板

リッチメニューは、友だちが一番目につく場所となります。

このように一番目につく場所になるため、デザインが苦手な方は、しっかり費用をかけてプロにお任せしましょう!

できれば、LINEのことを理解しているデザイナーにお願いすることが望ましいです。

リッチメニューの役割

リッチメニューを作成する場合に、

「売り」

「キャラ(店舗)」

をバランスよく考えて、集客・収益をしっかり考えることが重要です。

こちらは弊社のD2CブランドMunny(ムニー)のリッチメニューです。

このリッチメニューを構成するにあたって、こだわった点が下記の通りになります。

●「売り」のコンテンツを1つにする。

●「ご要望」からお客様と一緒に商品開発できる場所をつくり、双方向でコミニケーションが取れるようにしてファン化を目指す。

●「毎日おみくじ」で、ゲーム感を出して、LINEへ来てもらう理由付け。

●「メディア掲載」で、権威性を

●「ムニーについて」「お問い合わせ」を人が一番目につきやすい場所に配置することで問い合わせを促したり、ブランドについてしっかり知ってもらう機会を増やす。

※こちらは、「Zの法則」といい、マーケティングの手法の一つです。

人は、無意識にZの順番に目を動かします。

そのため、上段の一番左端の「ムニーについて」下段の一番右「お問い合わせ」が自然と目に入る場所となります。

そのため、一番見てもらいたいコンテンツは、上段の一番左と下段の一番右に置くようにすることで見てもらえる機会が増える施策の一つとなります。

リッチメニューのデザインのトンマナを合わせる

リッチメニューのデザインを行う際は、お客様のペルソナ像をしっかり設定した上で、ペルソナ像やブランドのイメージに合わせたデザインにすることが望ましいです。

デザインのトンマナがズレているとお客様が違和感を持ち、収益向上やファン化につながりにくくなります。

リッチメニューをイベントや季節に合わせて変える

リッチメニューは、LINE公式アカウントの中で一番目につきやすい場所となります。

そのため、イベント開催時には、強い訴求として活用することができます。

下記のリッチメニューは、楽天市場のイベントごとにリッチメニューデザインを変更した実例となります。

この変更により、イベント時の売上向上につながりました。

リッチメニューでは、配信と比べて、配信していない時でも表示されているため、友だちの全体タップ数に

対して、約20%がリッチメニューのタップとされております。

イベント時などの告知でリッチメニューを活用しないのは勿体ないです。

【楽天市場 お買い物マラソン】活用事例

【楽天市場 5のつく日】活用事例

このようにリッチメニューの1つの機能でいろいろな活用事例のアイデアが生まれます!

是非、この機会にリッチメニューの活用を試してみてください!